客室乗務員として国際線に乗務し、在職中に結婚。出産のために退職し、二男一女の母親になりました。1993年JALコーディネーションサービス(現在のJALアカデミー)と契約し、講師としての教育を受け各種企業、団体、学校、医療機関等に接遇インストラクターとして派遣され、4年後に独立しフリーの講師となり活動を行っています。
知的しょうがいを持つ長男と先天性心疾患の次男の子育てを経験。 子育ては困難ながらも「育む」ことに目覚めました。 その看病を通した医療体験から、医療と患者のコミュニケーションを重視した医療接遇に力を注いでいます。
「ありがとう!エエ買い物ができたわ!」…といつもお客様に笑顔で感謝され、「またこの人と関わりたい」と思っていただくこと。
「ありがとう!」の響きと笑顔が、向けられた自分への充実感となり「明日もまたがんばって楽しい日にしていこう」という気持ちで良いコミュニケーションを構築する種になる。人と人との関わりは、「誰かのため・何かのため」ではなく、自分自身の人生を楽しく充実したものにするためのもの。
